高橋久美子
作家、詩人、作詞家。1982年愛媛県生まれ。バンド活動を経て、ものかきに。詩は中学生の頃からこっそり書いていた。主な詩集に「今夜 凶暴だから わたし」、「太陽は宇宙を飛び出した」など。 著者に、小説集「ぐるり」、エッセイ集「旅を栖とす」、「いっぴき」など。
GOMESS
“自閉症と共に生きるラッパー”として注目を集める。 朝倉さやとのコラボ楽曲を収録したアルバムが第57回日本レコード大賞企画賞受賞。 東海テレビ公共キャンペーンCM「見えない障害と生きる。」に楽曲提供&出演、AACゴールドやギャラクシー賞など数多くの広告賞を受賞。
向坂くじら
詩人。国語教室 ことぱ舎（埼玉県桶川市）代表。 Gt.クマガイユウヤとのポエトリーリーディングユニット「Anti-Trench」として、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」、谷川俊太郎トリビュートライブ「俊読」などに出演。 2022年夏に第一詩集を刊行予定。
鳥居
セーラー服の歌人。 孤児院での虐待や親友の自殺という自身の体験を描いた『キリンの子』は話題を呼び11刷りのベストセラーに。 現代歌人協会賞の他、小説エッセイ俳句ラジオ美術アイドルの受賞歴あり。 文科省と組み、教育問題を解消する法律の制定や見直しにも携わる。
宮尾節子
高知県出身。飯能市在住。2014年初頭にツイッターで公開した詩「明日戦争がはじまる」の爆発的な拡散でメディアで話題になる。 2019年クラウドファンディングによる詩集『女に聞け』を出版。新刊に切り絵詩集『牛乳岳』。ラ・メール賞受賞。ことばがだいすき。
村田活彦
詩人。スポークンワード・アクティビスト。朗読ライブのほか講演、ワークショップなど。 CD『詩人の誕生』発売中。Art Education Square所属。朗読ユニットATTAメンバー。poetry reading tokyoでの国際文化交流や「ポエトリーダイアローグ」の試みなど活動は多岐にわたる。
Kaco
愛媛県出身。 15歳より作曲活動開始。 これまでに4作品リリース。 近作は2020年1月リリースのミニアルバム『ノルカソルカ』。 コロナ禍で途絶えていた渋谷B.Y.Gでのワンマンライブも再始動となり、2022年は積極的な音楽活動を行う。
平川綾真智
1979年生まれ。 日本現代詩人会、『みなみのかぜ』等に所属。詩誌での活動と並行し、2000年以降のweb上の詩の潮流をリードする一人。2021年詩集『h-moll』(思潮社)がYahoo!ニュースに取り上げられるなど話題に。「シュルレアリスムと音楽」に関する研究論考を発表。
宮崎智之
フリーライター。著書『モヤモヤするあの人』『平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命』(幻冬舎)、共著『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)、アンソロジー「宮崎智之セレクト 中原中也名詩選」(田畑書店)など。 晶文社より新刊を予定。
